取っ掛かりは、いつの間にか数が増えていた野草の写真について、自分のための覚えとしてフィールドでいつでも参照できるように始めたもので（1998年）、今でも基本的にそのスタンスに変わりはありません。（基本は「在来自生種および野生化している帰化種」ですが、植栽された在来種や公園などでよく目につく園芸植物・栽培花木などについても必要に応じて掲載しています。） 種の同定や説明の記載などに関して、多くの誤りがあることと思います。用語の不統一・誤用も多々あると思います。また、内容は随時加筆・訂正・削除しておりますが、ほとんどは最初に記載した時点のものであり、学者の研究の進展や時世の変化等により、現在では適切とはいえない記述もあるはずです。見つけたときはこっそり（^_^;）ご指摘ください。ただし、このサイトのそのような記述によって利用者が損害を被ることがあっても作者はその責めを負いません。 植物の分類（科名）はAPG体系に準拠した「BG Plants 和名−学名インデックス」（YList）」におおむね拠っていますが、一部異なる部分もあります。別名（和名）についてはYListの記載に準拠しておらず、単なる地方名も別名として記載しているものもあります。なお、2016年に公表されたAPGⅣは反映していません。 撮影地名は撮影当時の市町村名を記載しており、「平成の大合併」を始めとした市町村合併等の廃置分合及び境界変更により市町村名が変わっても記載変更しておりません。 　「政令指定都市」及び「府県名と都市名が同一表記の都市」（例：青森県青森市）については、府県名の記載を省略しています。また、郡名は全て省略しています。以前は、なるべく「大字」レベルまで記載するようにしていましたが、盗掘防止のため、現在は市町村名（政令指定都市は行政区名、東京都は特別区名）までとしています。希少種（全国的に見れば普通である種でも撮影地周辺において希少であるものも含む。）等、特に盗掘の危険度が高いと思われるものについては、都道府県名レベルまでの記載に止めています。 　高山植物については一部を除き山名を記載していませんが、市町村名から撮影した山域がおおむね推定できると思います。 収録した種類には、地域的な偏りがあります。これは私が長く北日本に居住していたことによるもので、いかんともしがたいものがあります。西日本では普通に見られる植物でも、私の行動圏内になかったものは、当然のことながら収録していません。また、全て自分が撮影したもの、なるべく自生のものを収録することを建前としていますので、植物園等で撮影したものは積極的には掲載していません。 生育地別・花の色別の分類については、あくまで私の主観によるものであり、一定の基準に従ったものではありません。たとえば、自生地が山地でも公園等でよく植栽されるものは「人里・道端の植物」にリストしているものもあります。花の色別分類は、たとえば花の色が青と白のものがあるときは、できるだけ両方の色のリストに掲載していますが、生育地別の分類は、どれか一つのリストのみに掲載しています。 2003～2004年撮影辺りまでの古い画像は、銀塩フィルム用のカメラで撮影したものです。ポジ、ネガからフィルムスキャナでデジタル化したものを使用しており、色が不自然であったり不鮮明なものもあります。 このサイトはフレームを使って作成されています。フレーム構造はSEO対策上非常に不利なことは重々承知していますが、サイトが「図鑑」と銘打っている以上、パラパラとめくるように個々のページを見られる利点はほかに代えがたいものがあります。このページを「パソコンで」見ていただいている方の利便性を考え、現在のところこの形を変更する予定はありません。 植物名の同定依頼のメールをいただくことがありますが、お答えしません。専用のお尋ねサイトのほうへお問い合わせください。

著作権について（画像や文章の無断転載に関して）

このサイトの全てのコンテンツは私が著作権を有しております。写真は全て私が撮影したものであり、また説明等の文章についても、それがたとえ事実の羅列であっても、無断で一部または全部をコピーして使用することは著作権法上問題となる行為と考えられます。 私が撮影した画像を多数無断使用している悪質な泥棒サイトが複数あります（まとめサイトだけではありません。個人のサイトもあります。）が、そのような行為はご遠慮願います。

画面左上フレームの「生育地別」「花の色別」「科名別」のリンクを選択
(最初は「生育地別」の「高山・深山の花」のリストが表示されています。)
↓
それぞれのリストメニューからいずれかをクリック
↓
画面左側のフレームにそのメニューごとのリストが表示される
（「科名別」は科名リストが表示されるのでさらに目的の科名をクリック）
（がついたものは木本です。）
↓
スクロールして植物名をクリック
↓
メインフレームに表示される

※シダ植物・コケ植物は、掲載数が少ないので便宜上「生育地別」のところにまとめてあります。
「花の色別」「科名別」にはリストアップしていません。

植物の名前や別名がある程度分かっている場合は全文検索が便利です。

ここまでカンタン！インターネット（徳間書店）1998年8月発行 日経ネットナビ（日経ＢＰ社）1999年9月号 Outdoor（山と溪谷社）2000年5月号 データベースブック2000 近代盆栽（近代出版）2000年８月号 インターネットで学習ができちゃう本（小学館）2001年2月発行 理科の学習のネタLAND 1年（明治図書）2001年3月発行 みたい！ききたい！さわりたい！わくわく自然ふれあいマップ（福島県いわき地方振興局発行） ホームページベスト5000厳選国内サイト集（アスキー出版）2001年6月発行 パソコンＱ&Aマガジン（学習研究社）2001年７月号 趣味の山野草（栃の葉書房）2001年7月号 山と溪谷（山と溪谷社）2001年7月号 厳選 日本のホームページ10万 2001年秋冬版（アスキー出版）2001年8月発行 2002年版インターネットイエローページ（ナツメ社）2001年11月発行 ホームページベスト5000　 2001年春・夏版注目＆定番Webページ完全ガイド（月刊アスキー編集部）2001年12月発行 初等理科教育（日本初等理科教育協会編集）2001年6月号 ＧｏｏｄｓＰｒｅｓｓ（徳間書店）2002年3月号 岳人別冊・春山2005（東京新聞）2005年3月発行 NHK中高年のためのらくらくパソコン塾 もう怖くないゼロからはじめる！インターネット（NHK出版）2010年4月　等々（以下略）