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ハナイソギク(キク科)[花磯菊] |
海岸に生える多年草で、イソギクと栽培種のキクが交雑したものと考えられている。別名サトイソギクというが、舌状花が黄色のものをサトイソギク、白色のものをハナイソギクと区別してよぶことがある。イソギクの中にややまれに見られるものだが、栽培もされているので内陸でもときおり見られる。 葉はイソギクと栽培のキクの中間的な形質となるが、裏面はイソギクと同様、銀白色の毛が密生する。頭花は直径1-2cmで、中心の筒状花の周辺に大きさが不揃いな舌状花がやや乱れてつく。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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